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伊藤塾シリーズ

プレップ倫理学

弘文堂プレップ法学/プレップ・シリーズ

柘植 尚則

ジャンル 人文・社会 > 哲学・思想・倫理
判型・ページ数 4-6 並製 228ページ
定価 本体1,600円+税
発行日 2010年09月刊
ISBN 978-4-335-15049-4
Cコード 1312
在庫 在庫あり

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内容説明

生きることを〈哲学〉する。初学者のための倫理学入門

 読者が「哲学」に求めるものの多くは、実は「倫理学」の内容です。「道徳哲学」ともいわれる倫理学を初めて学ぶ人のために、現代倫理学の主要分野である規範倫理学、メタ倫理学、応用倫理学、社会哲学、他者論、正義論を12章構成で解説。
 専門用語や注を使わない平明な記述に徹し、読者の問題関心に寄り添いながら、基礎から現代の先端的なテーマまでを理解させてしまう「入門の入門」としての決定版。
 大学教養課程や看護学校の教科書としてはもちろん、「倫理」を学ぶ高校生の参考書としても最適。哲学に関心はあるが、哲学書は難しいと感じている社会人には、ぜひ読んでいただきたい1冊。人間や社会にとっての重要なテーマや、身近な問題をコンパクトにまとめ、全体を見渡せるようにしました。

目次

1 倫理学とは
   倫理とは何か
   人間はどう生きるべきか
   社会はどうあるべきか
   倫理学という学問
   倫理学の歴史
   倫理学の分野

2 幸福
   幸福とは何か
   何が幸福であるのか
   どの幸福を選ぶべきか
   幸福は究極の目的か
   最大多数の最大幸福
   社会の幸福と個人の幸福

3 義務
   義務とは何か
   何が義務であるのか
   道徳法則
   人間の尊厳
   義務と幸福
   義務の対立

4 徳
   徳とは何か
   何が徳であるのか
   徳を身につける
   徳、幸福、義務
   徳の倫理

5 道徳判断
   道徳判断の方法
   道徳判断の特性
   道徳判断は客観的か
   善悪は存在するのか
   善悪を知る/行う

6 道徳
   道徳批判
   道徳はどうあるべきか
   なぜ道徳的であるべきか
   道徳と利益
   道徳と文化

7 自己と他者
   自己という主体
   主体性を求めて
   主体という幻想
   他者とともに
   他者のために

8 個人と社会
   市民の社会
   市場という社会
   市民社会をこえて
   平等な社会
   近代社会批判
   近代人批判

9 正義、自由、平等
   正義
   効用か、公正か
   自由と平等
   いかなる自由か
   何の平等か
   共同体と正義

10 医療
   医療と倫理
   人間の生と死
   先端医療
   医療者と患者
   医療、社会、人間

11 環境
   環境と倫理
   動物
   自然
   未来の世代
   環境と正義
   経済と環境

12 ビジネス
   ビジネスと倫理
   企業と個人
   企業と社会
   市場のモラル
   経済と人間

おわりに
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