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プレップ環境法 <第2版>

弘文堂プレップ法学/プレップ・シリーズ

プレップ環境法

北村 喜宣

ジャンル 法律 > 環境法
判型・ページ数 4-6 並製 180ページ
定価 本体1,200円+税
発行日 2011年02月刊
ISBN 978-4-335-31315-8
Cコード 1332
在庫 在庫あり

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内容説明

●環境法の本質をぎゅっとつかまえるのに最適な入門書!

複雑な法令を読み解くスキルを伝授。「環境法をみる眼」が自然に身につく入門書、環境をめぐる動きをふまえた最新版!
 環境法の全体像を体系的に示すのではなく、「学習のポイント」をわかりやすく伝えます。世界の動向と密接に関わり合いながら拡大を続ける環境法の世界を、どう整理していくのが良いのかを読者と一緒に考えていきます。
 著者やその家族が登場するかわいいイラスト、頭に思い浮かべてもらいたい具体的なケース、エコの目、キーワードなど、コンパクトながら工夫満載のたのしい入門書です。

目次

目 次

第1章 ようこそ、環境法の世界に!
 1 一歩離れて、環境法
 2 「環境法」「環境法学」とは何か?
 3 「環境」とは何か?
 4 「現在および将来」への拡がり
 5 「意思決定」への着目
 6 「社会的に望ましい方向」の決定と内容
 7 「多数決」と「社会的望ましさ」
第2章 民事法的対応と行政法的対応
 1 民事訴訟の機能と限界
 2 行政法的対応
 3 伝統的行政法モデルから現代的行政法モデルへ
 4 紛争処理に関する行政的仕組み
 5 行政権限と行政訴訟
 6 経済活動規制の論理
 7 環境法の3つの側面
 8 環境法の「基本原則」?
第3章 環境法とのおつきあいの仕方
 1 環境法学習をおもしろくする視点
 2 現場実態に対する関心を
 3 条文のウラを読む
 4 いろんな法律のサポートを受ける環境法
 5 もちろん、マル暗記は必要ナシ!
 6 制度設計者の視点で
 7 環境裁判例の受け止め方
 8 環境法政策の発想
 9 具体的な問題状況
第4章 良好な水環境を確保する-水質保全をめぐる環境法の論点
 1 環境負荷発生行為に対して、どのようにアプローチするか?
 2 基準相互の関係は、どうなっているのか?
 3 水質汚濁防止法では、何が足りないのか?   
第5章 排出事業者責任を徹底するために-産業廃棄物をめぐる環境法の論点
 1 産業廃棄物処理業は、なぜ許可制になっているのか?
 2 不法投棄・不法焼却に対しては、どのような法対応がされているか?
 3 多発する不法投棄に、どのように対応すべきか?
 4 許可を得た施設の建設が、差し止められるのはなぜか?
 5 許可申請にあたって住民同意を求める運用は、どのように評価されるか?
第6章 合意形成と負担の分担-自然保護・景観保全をめぐる環境法の論点
 1 「環境権」という主張は、自然保護にとって効果的なのだろうか?
 2 国立公園内で開発や自然破壊が進むのは、なぜだろうか?
 3 生態系の多様性確保と保全の法制度は、どうなっているのか?
 4 天然記念物に起因する農作物食害は、我慢するしかないのだろうか?
 5 景観を台なしにする「濫開発」は、なぜ発生するのか?
 6 景観破壊を裁判で止めることが難しいのはなぜか?
第7章 環境法の担い手
 1 環境法の形成・実施における国と自治体の関係は、どうなっているのか?
 2 国と自治体との適切な役割分担にもとづく仕組み
 3 都道府県相互の関係
 4 都道府県と市町村の関係
 5 市民参画に冷淡な環境法
 6 市民をひっかける「毛鉤」?
 7 深刻な人員不足
第8章 ステップ・アップのための学習戦略
 1 この本を卒業したあとで
 2 最後に一言、「環境法」と「環境法学」
さらに踏み込む、環境法の世界
【事項索引】