わたしのはたらき

自分の仕事を考える3日間 Ⅲ

働くことを、生きていくことと

著者 西村 佳哲
with 奈良県立図書情報館
出版年月日 2011/12/15
ISBN 978-4-335-55150-5
Cコード 1336
判型・ページ数 4-6 並製 ・ 256ページ
定価 1,980円(本体1,800円+税)
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内容紹介
目次

全国から数百名の人々が奈良の図書館に集まって、“自分の仕事”について考え合った、3日間のフォーラムから生まれた本。
全三冊シリーズの最終巻です。

■2015年1月10日(土)~12日(月・祝) 奈良県立図書情報館にて、「ひとの居場所をつくるひと」フォーラムを開催します!詳細はこちらをご覧ください。

○広瀬敏通 人と人がともに生きてゆく拠点をつくる自然学校創設者
 ──「自分で決めることをしてきた」
○坂口恭平 生きてゆくための技術を、路上の自由生活者から学び伝える作家
 ──「カントは『大人になれ』って言ってるんですよ」
○川口有美子 母親の難病介護を通じ、かかわり合いを仕事にかえてきた人
 ──「関係の中で生きているかぎり、必ずなにか与えられるものがある」
○鈴木昭男 「きく」という非生産性の高い活動を重ねてきたサウンドアーティスト
 ──「自分は生かされているのかな」
○山本ふみこ 主婦としての日々の中に、自分の居場所をつくる随筆家
 ──「本当に『勝手にしたい』というのがあって」
○中村好文 誰にも負けず「好き」であることを取り柄にしてきた建築家
 ──「競争しない。自分で走るだけ」
○皆川 明 ものをつくる姿勢やその哲学のリレーを試みるデザイナー
 ──「一人の人生のなかで、完結させるより」
○伊藤ガビン 高度に洗練された「人生の暇つぶし」をつくりつづける編集者
 ──「『ない』と思って生きている方がいろいろクリアになる」

*岩木山の麓で食べることを通じた心身回復の場「森のイスキア」をひらく佐藤初女さんを
 弘前に訪ね、くるみの木の石村由起子さんとともに交わした〝わかち合い〟も収録。
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