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契約法理と契約慣行

契約法理と契約慣行

棚瀬 孝雄

ジャンル 法律 > 民法 > 債権各論
判型・ページ数 A5 上製 328ページ
定価 本体5,200円+税
発行日 1999年11月刊
ISBN 978-4-335-35201-0
Cコード 3032
在庫 品切れ・重版未定

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内容説明

取引慣行の分析と契約法理の提言を結ぶ学際的研究

契約法の規律を考える前提として、市場で当事者がどのように取引を行っているのか、また契約をどのように取引の中に位置づけているのかという、契約慣行を分析して理論的に検討した研究書です。
 法解釈学と法社会学という二つの異なる学問領域の枠を越えて対話を重ね、それぞれの筆者が方法論的に異質な議論を自分の議論に組み立て直して創り上げた、共同研究による、現代的契約法理の展開を理解するに最適な新しい契約法のテキストです。

目次

1 関係的契約論と法秩序観(棚瀬孝雄)

 2 医師患者関係と契約―契約とContractの相違(樋口範雄)

 3 閉鎖性と埋留性―契約法における推論と市場の社会的構成
   (H・コリンズ=佐藤憲一訳)

 4 民法における「合意の瑕疵」論の展開とその検討(山本敬三)

 5 現代的契約についての若干の解釈論的課題(河上正二)

 6 契約実践と合意のゆらぎ―フランチャイズ契約紛争をめぐって
   (和田仁孝)

 7 契約過程の方法的組織化(樫村志郎=菅野昌史)

 8 進化する契約―ベンチャー金融契約を事例として
   (C・サッチマン=望月清世訳)

 索引