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家族革命

家族革命

清水 浩昭 編・ 森 謙二 編・ 岩上 真珠 編・ 山田 昌弘

ジャンル 人文・社会 > 社会学 > 家族社会学
人文・社会 > 生活
判型・ページ数 4-6 並製 256ページ
定価 本体2,000円+税
発行日 2004年04月刊
ISBN 978-4-335-55094-2
Cコード 1036
在庫 在庫あり

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内容説明

家族はどこへ向かっているのか?

すべての個人が家族に属することが自明とされてきた近代社会は、20世紀の後半に至って大きくその様相を変え、今や家族は一つの〈選択の対象〉とみなされるようになりました。日本においても、高齢化・少子化・非婚化、家族機能の外部化などが社会問題として認識されるようになってきました。
 本書は、家族をめぐるこうした現状を〈家族革命〉として捉え、男―女、親―子の関係にいかなる変化が生じているかを多角的に探る中から、今、家族はどこへ向かっているのかに答を出そうとする意欲的な試みです。大学のテキストとしても最適。

目次

序章 21世紀、家族は生き延びるか?
  1.近代家族の解体
  2.家族は個人の生き方を支えるツール
  3.家族革命の後に来るものは
  4.家族革命の多様性
I 家族の現在
  1.皆婚社会の揺らぎ
  2.夫婦別氏
  3.祖先崇拝の変貌
  4.戸籍の問題
II 近代の家族
  1.近代家族の形成と展開
  2.近代家族の中の女性
  3.日本型近代家族の形成
III ライフコースと家族
  1.家族のライフコースの変化
  2.女性のライフコース
  3.家族の個人化
IV 少子化と家族
  1.人口変動と家族
  2.出生力転換と少子化
  3.少子社会への対応
V 恋愛と結婚
  1.パートナー選びと結婚戦略
  2.夫婦の役割構造
  3.夫婦の情緒関係と離婚
VI 子どもの成長と教育
  1.子育て
  2.若者と家族
  3.学校と家族
VII 中年期の生活と家族
  1.中年期の夫婦
  2.女と男の生活世界
  3.中年期の将来設計
VIII 高齢期の家族
  1.老後の生活
  2.家族と扶養
  3.家族と社会保障
IX 家族革命
  1.産む性としての男と女
  2.生殖革命と揺らぐ親子関係
  3.家族革命のゆくえ