分析と展開民法 II 債権 <第5版>

民法の現代語化および改正法に対応して全面改訂!

著者 山田 卓生
野村 豊弘
円谷 峻
鎌田 薫
新美 育文
岡 孝
池田 真朗
出版年月日 2005/08/15
ISBN 978-4-335-31091-1
Cコード 1332
判型・ページ数 A5 上製 ・ 368ページ
定価 3,740円(本体3,400円+税)
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内容紹介
目次

 受験生、法学部学生の良質の演習書としてロングセラーを誇る本書が、民法の現代語化および第4版刊行以降の法改正に対応して、全面改訂されました。
 特に今回の改訂は、経済の動きを反映し学界の研究の進展も著しい債権法の新しい議論が加わっています。特に債権譲渡に関しては、「債権譲渡特例法」の改正がなされ、法律名も新たに「動産債権譲渡特例法」の成立に伴い、発展的な議論を十分に論じた充実の最新版です。
 法科大学院試験、司法試験対策はもちろん、学部での法律学習において、要を押さえた必読の演習書です。

「債務不履行による損害の賠償」
「債権譲渡」
「危険負担」
「債権の準占有者に対する弁済」
「契約と第三者」
「贈与契約の類型とその無償契約性」
「消費者契約」
「賃貸借の終了」
「委任の解除」
「土地工作物責任」等、
債権法にわたる重要論点、28項目につき、事例問題の論点を分析し、応用力を養う展開を繰り広げる。
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