芸術(アート)のグランドデザイン

芸術が予見する未来。

著者 山口 裕美
出版年月日 2006/12/31
ISBN 978-4-335-80053-5
Cコード 1070
判型・ページ数 A5変 並製 ・ 224ページ
定価 2,750円(本体2,500円+税)
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内容紹介
目次

「現代アートはよくわからない」「作家が死ぬと価値があがる」…、そんなふうに捉えられてきたアートが変わり始めています。ジャパニーズ・ポップアートとしての漫画、オタク文化が海を渡り、日本の現代アーティストの作品が億単位で取引される市場が存在します。海外ではビジネスマン・ビジネスウーマンがランチにアートを話題にし、社長室の壁には現代アートが飾られる、そんな光景が定番化しています。
 日本のビジネスパーソンにもアートを身近に感じて欲しい、そんな思いから本書は編集されています。アーティスト、キュレーター、コレクター、ギャラリストといったアートを巡る様々な人々に取材をし、アートが身近にある暮らしを提案します。

■イントロダクション(山口裕美)

■アートと「遊ぶ」
 隈 研吾 (建築家)
 椿 昇  (アーティスト)
 奈良美智 (アーティスト)
 名和晃平 (アーティスト)
 宮島達男 (アーティスト)

■アートな「生きがい」
 重延 浩 (テレビマンユニオン代表取締役会長・CEO)
 浜野保樹 (東京大学大学院教授)
 長谷川祐子(キュレーター)
 福井健策 (弁護士)
 吉本光宏 (ニッセイ基礎研究所)

■アートと「旅する」
 福武總一朗(ベネッセコーポレーション代表取締役会長)
 南嶌 宏 (熊本市現代美術館館長)
 青森・金沢・六本木のアートガイド

■アートと「暮らす」
 大林剛郎 (大林組代表取締役会長)
 高橋龍太郎(精神科医)
 広本伸幸 (エムアウト・アートディレクター)
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