老化とストレスの心理学

ストレスの要因としてみるライフイベント

著者 福川 康之
出版年月日 2007/12/15
ISBN 978-4-335-65132-8
Cコード 3011
判型・ページ数 A5 上製 ・ 208ページ
定価 4,620円(本体4,200円+税)
在庫

在庫あり

弘文堂ネットストアでご注文

ネット書店でご注文
内容紹介
目次
本書は自分自身の老化や配偶者の死、収入の減少、対人関係など加齢に伴う周辺事情の変化が心の健康にどのような影響を与えるかを考えるものである。ライフイベントのインパクトが中年者と高年者では異なっていたり、家族や友人との交流が、イベントストレスの影響を緩和したり増幅したりする心理的メカニズムを明らかにし、人間の人生とストレスの関連について考察する。
第1章 ストレスと加齢
第2章 対人関係と健康
第3章 問題提起
第4章 ライフイベント体験の年代差の検討
第5章 ライフイベント体験と抑うつとの関連の検討
第6章 ライフイベントが抑うつに及ぼす影響と年代差の検討
第7章 ライフイベントが抑うつに及ぼす影響と対人関係の調節効果の検討
第8章 本論の意義
第9章 今後の課題
第10章 結論
弘文堂スクエア
こども六法 第2版 特設サイト
実務の技法シリーズ特設サイト
採用情報
新・社会福祉士シリーズ