こころの病気を知る事典 <新版>

家庭で、オフィスで、学校で 『こころの時代』の基礎知識

著者 大塚 俊男
上林 靖子
福井 進
丸山 晋
出版年月日 2007/12/15
ISBN 978-4-335-65131-1
Cコード 1011
判型・ページ数 A5 並製 ・ 456ページ
定価 2,200円(本体2,000円+税)
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内容紹介
目次
うつ病、統合失調症、パニック障害、ひきこもり、認知症――こんな言葉を頻繁に耳にするようになりました。こころの病気の専門用語は、いまや現代人の基礎知識となっています。

 こころの時代と言われて久しいですが、家族や同僚だけでなく、自分自身のこころだって病気になりうる時代です。そう、こころの病気を知ることは、自分や周りの人を守るために必要不可欠となっているのです。

 本書は、精神医療の第一線で活躍する総勢46名の執筆者が、最新の成果と多くの診察をもとに、それぞれのこころの病気を「どんな病気か」「どう対応するか」「どこに相談するか」など、具体的にやさしく解説したハンドブックです。

 家庭で、オフィスで、学校で、こころの病気を知るための、第一歩になる1冊です。
●こころの病気●
・気分(感情)障害―躁うつ病―
・統合失調症
・不安神経症(パニック障害)
・強迫神経症(強迫性障害)と恐怖症
・パーソナリティ障害
・PTSD(外傷後ストレス障害)
・抑うつ神経症
・自己臭恐怖
・睡眠障害
・ナルコレプシー
・てんかん
・アルコール依存症
・薬物依存症
・離人神経症
・解離性(転換性)障害
・性障害・性同一性障害
・心気症
・心身症・こころの病気の原因
・こころの病気の分類
・症状精神病
・器質性精神障害
・非定型精神病
・神経症とは何か

●子どものこころの病気●
・児童・思春期に見られるこころの病気
・多動性障害(注意欠陥/多動性障害、ADHD)
・広汎性発達障害
・過換気症候群
・摂食障害
・吃音-どもり-
・学習障害
・言語発達障害
・運動能力障害
・精神遅滞
・児童虐待
・不登校
・ひきこもり
・行為障害
・家庭内暴力
・非行
・いじめ
・習癖
・チック
・場面緘目
・分離不安
・学校精神保健

●老年期のこころの病気●
・正常老化と異常老化
・老年期幻覚妄想状態
・老年期うつ病
・老年期のせん妄
・アルツハイマー型認知症
・血管性認知症
・初老期認知症
・認知症高齢者の介護
・介護保険のあらまし

●女性のこころの病気●
・月経前不快気分障害
・妊娠中のこころの問題
・出産とこころの問題
・更年期とこころの病気
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