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船山 泰範

ジャンル 法律 > 刑法 > 刑法一般
法律 > 刑事訴訟法
判型・ページ数 A5 並製 224ページ
定価 本体2,000円+税
発行日 2014年02月刊
ISBN 978-4-335-00210-6
Cコード 1332
在庫 在庫あり

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内容説明

●刑事法の基本的な知識から最新のテーマまでをわかりやすく解説した概説書

 本書は、刑事法の基礎を学ぶと共に社会の根本問題を考えることを意図して編まれています。したがって、刑法哲学入門と名づけた方が内容に即しているかもしれません。
 司法のさまざまな場面で国民が参加するようになりつつある時代に、最も大切なことは、われわれの人間関係である文化がどのようなものであるかを知ることです。
 たとえば、死刑を存置させるのは、刑法という法律ではなく、それがないと不安で仕方がない人々の文化なのではないでしょうか。
 文化を成り立たせるものは何かといったら、その社会が歴史的に育んできた人間の営みなのです。
 したがって、法を学ぶことは文化を学ぶことにつながるのです。

目次

 第I部 規範として国民に求められること
第1章 法規範と「世間」の相克(船山泰範)
第2章 刑法の制定と解釈、判例法の形成(清水洋雄)
第3章 企業犯罪を考える(岡西賢治)
第4章 組織犯罪に備える(設楽裕文)
 第II部 国に対して求めること
第5章 国家が刑罰を科せるわけ(増井清彦)
第6章 死刑を行うのは犯罪的なことではないか(中村雄一)
第7章 どうしたら真相解明ができるか(加藤康榮)
第8章 検察審査会と裁判員制度(関正晴)
 第III部 国民がなすべきこと
第9章 更生に役立つ刑罰とは(野村和彦)
第10章 われわれは犯罪者を受け入れよう(尾田清貴)
第11章 われわれが果たすべき責任とは何か(杉山和之)
 第IV部 育てる
第12章 模擬裁判による法育(平野節子)