「もめごと」の法社会学[オンデマンド版]

「もめごと」から裁判への連続性を明示する新しい法社会学入門

著者 樫村 志郎
出版年月日 2014/12/30
ISBN 978-4-335-35626-1
Cコード 1032
判型・ページ数 A5 並製 ・ 216ページ
定価 4,400円(本体4,000円+税)
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内容紹介
目次

 人々の間で日常的に生じる「もめごと」の発生・経路を、予防接種事故、森永砒素ミルク事件などを素材に克明に辿り、社会制度としての法に迫ります。
 エスノメソドロジーの手法を駆使し、「もめごと」から裁判への連続性を明示する新しい法社会学のテキストです。

(初版2刷:1999年5月15日)

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I 「もめごと」と法律
第一章 なぜ、もめごとに係わりあうか
II 法律と社会的経験
第二章 社会的技術としての法律
第三章 経験的な法律探求
第四章 社会的行為の理解
III 「もめごと」の社会的構成
第五章 もめごとの構造
第六章 もめごとへの係わり
第七章 結論
 参考文献
 索引
弘文堂スクエア
こども六法 第2版 特設サイト
実務の技法シリーズ特設サイト
採用情報
新・社会福祉士シリーズ