事案分析 要件事実

主張整理の基礎

民事実務に則した待望の新演習テキスト!

著者 高須 順一 編著
木納 敏和 編著
大中 有信 編著
出版年月日 2015/02/17
ISBN 978-4-335-35613-1
Cコード 1032
判型・ページ数 A5 並製 ・ 512ページ
定価 4,235円(本体3,850円+税)
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内容紹介
目次

 民事訴訟における当事者の主張内容を論理的に整理するトレーニングが、民事法学教育において重要な役割を果たすことには、もはや多言を要しないことでしょう。
 本書は、まさに要件事実についてのトレーニング本として、単に暗記に頼るのではなく、実体法についての一定の解釈を踏まえつつ、要件事実的な観点から主張の整理力を養成するための新しい演習書です。
 日々、民事事件に関わっている裁判官、弁護士といった法曹実務家と、要件事実教育に詳しい民法学者の共同作業で作り上げた1冊です。
 法科大学院生の学習はもちろん、司法修習生や法曹実務家必読の書です!

売買、準消費貸借に基づく貸金返還請求、消費貸借・相殺等、代理(有権代理・表見代理)、賃料請求、請負、賃貸借、
保証、所有権に基づく明渡請求、建物明渡請求、物権的請求権(建物明渡・消滅時効の援用)、
所有権に基づく移転登記請求、抵当権に基づく抹消登記請求、登記抹消(虚偽表示)、時効取得と登記、
債権譲渡(1)(2)、債権者代位権、詐害行為取消権、不法行為(交通事故)、不法行為(名誉毀損)、不法行為(説明義務違反)、
財産分与請求権等、主要論点を押さえた全23項目
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