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伊藤塾シリーズ

労働協約法

野川 忍

ジャンル 法律 > 労働法・社会保障法 > 労働法一般
判型・ページ数 A5 上製 480ページ
定価 本体6,500円+税
発行日 2015年05月刊
ISBN 978-4-335-35640-7
Cコード 3032
在庫 在庫あり

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内容説明

雇用社会の望ましい未来のために!

 労働組合の組織率が低迷し、多様な雇用・就労形態が進み、個別の労働関係が重視される現代だからこそ、新たな共通の課題を抱えた労働者の新しい団結と連帯が不可欠になってくるのではないだろうか。そして、就業規則ではなく個々の労働契約が労働関係の規範としての重要性を高めることは、他方で、労働者と使用者との実質的対等性に由来する合意としての労働協約の役割を復活させる契機となりうるのではないか。
 そのような問題意識から、雇用社会と労働法制の法的基盤を形づくる機能をもつ労働協約を体系的に論じ、その可能性を探り、雇用社会の未来につき、ひとつのオルタナティブを提示する書です。

目次

第I編 総 論
  序  労働協約法の意義
  1章 労働協約の意義
  2章 労働協約の主体
  3章 労働協約の法的性格
  4章 規範的効力
  5章 債務的効力

第II編 各 論
 I 労働協約の成立・期間・内容・終了
  1章 労働協約の成立
  2章 労働協約の期間
  3章 平和義務
  4章 労働協約の内容と解釈
  5章 労働協約の終了と終了後の法的課題
 II 労働協約の一般的拘束力
  1章 一般的拘束力の意義
  2章 労組法17条の一般的拘束力
  3章 労組法18条の一般的拘束力
 III 労働協約と他の規範との関係
 IV 労働協約による労働条件の不利益変更
 V 労働協約と現代的課題
 VI 結 語  

〔事項索引・判例索引〕