儀式論

「儀式とはなにか」を突き詰めた渾身の大著! 人間が人間であるために儀式はある!

著者 一条 真也
出版年月日 2016/11/10
ISBN 978-4-335-16084-4
Cコード 1014
判型・ページ数 4-6 上製・ケース入り ・ 600ページ
定価 6,050円(本体5,500円+税)
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内容紹介
目次

 結婚式、葬儀といった人生の二大儀礼から、成人式、入学式、卒業式、入社式といった通過儀礼、さらには神話や祭り、オリンピックの開閉会式から相撲まで、あらゆる儀式・儀礼についての文献を渉猟した著者が、「儀式とはなにか」をテーマ別に論究。
 「人類は生存し続けるために儀式を必要とした」という壮大なスケールの仮説の下、知的でスリリングな儀式有用論を展開する。儀式の本質に迫るとともに、現代日本を蔽う「儀式不要」の風潮が文化的危機であることを論証する600頁の書き下ろし!

平成29年6月【著者別索引書籍別索引】が公開されました。ご活用下さい。

1章 儀礼と儀式
2章 神話と儀式
3章 祭祀と儀式
4章 呪術と儀式
5章 宗教と儀式
6章 芸術と儀式
7章 芸能と儀式
8章 時間と儀式
9章 空間と儀式
10章 日本と儀式
11章 世界と儀式
12章 社会と儀式
13章 家族と儀式
14章 人間と儀式
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