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人材紹介のプロがつくった 発達障害の人の転職ノート

発達障害の人の就労支援シリーズ

石井 京子 著・ 池嶋 貫二 著・ 林 哲也

ジャンル 精神医学・心理学 > 精神医学・精神医療 > 発達障害
社会福祉・医療 > 医療・健康 > 医療・健康一般
ビジネス > 人事・労務
判型・ページ数 A5 並製 194ページ
定価 本体1,800円+税
発行日 2016年11月刊
ISBN 978-4-335-65172-4
Cコード 1011
在庫 在庫あり
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内容説明

その転職、本当に必要ですか? 大事なのは、その理由。

 発達障害のある人は、転職回数が多いと言われます。「人間関係がうまくいかない」「仕事が合わない」「うつ病になった」・・・。これらの悩みごとから解放されるため環境を変えようと転職を試みるものの、新しい職場でも同様の事態に見舞われ、ジョブホッパーのようになってしまう人がいるからです。
 「転職=キャリアアップ」とは限らないのが障害者雇用の実情です。発達障害のある人に知っておいてほしい転職市場の現実、必要な心構えをまとめました。

目次

第1章 発達障害の人のキャリアデザイン
  発達障害の人と転職
  就職から転職へ
  雇用環境の変化
  転職の背景
  発達障害の人の転職事情
  発達障害のある人は転職が多い?
  転職すべきでない人
  転職に必要なキャリアプラン
  転職を考えるとき
  新卒採用と転職市場
 コラム 発達障害と障害者雇用促進法

第2章 精神科医からみる発達障害の人の転職
  Q 休職中に発達障害と診断されました。
   自分に合った仕事に就くために、転職した方がよいでしょうか?
  Q 現在の職場には自分に合う仕事がありません。
   異動を希望してもいいでしょうか?
  Q 仕事量が少なく、手隙の時間が多いと不安です。
  Q 面接で主治医の意見を求められました。
  Q 医師からみて、転職すべきでない人を教えてください。
  Q 自分の能力に見合った資格を取って、転職を考えてもいいでしょうか?
 コラム 障害者実習、インターンシップで意識したいこと

第3章 知っておきたい職場のルール
  Q 会社を休みがちで有給休暇を使いはたしてしまいました。
   この後はどうすればよいでしょうか?
  Q 通院のための休暇はできるだけ減らす方がいいのでしょうか?
  Q 仕事のないときにインターネットを見ていてもよいですか?
  Q 休憩時間中の長電話は問題ありませんか?
  Q 依頼されたら残業しなければなりませんか?
  Q 仕事内容が当初予定されていた内容から何度も変わり、定まりません。
  Q 発達障害の診断を受けるように指示されました。どうすればよいですか?
  Q 休職復帰する際、これまでの仕事ではない
   事務職を希望することはできますか?
 コラム 就業時における合理的配慮

第4章 転職までの準備
  キャリアチェンジの負担
  転職の理想と現実
  転職活動のスケジュール
  準備期間
  転職に有利な資格を取得する
  履歴書の書き方
  ポジティブな退職理由
  転職活動に有効なチャネル
  5年ルール
  転職の決断
 コラム 発達障害と障害者虐待防止法

第5章 転職活動の実践とその事例
  転職活動の実例
  30代女性Aさんの場合(ADHD、専門学校卒)
  20代男性Bさんの場合(アスペルガー症候群、高卒)
  40代男性Cさんの場合(アスペルガー症候群、大卒)
  30代女性Dさんの場合(広汎性発達障害、短大卒)
  20代男性Eさんの場合(広汎性発達障害、大学院卒)
  5つの転職事例から見える課題
 コラム 発達障害の部下から学んだ、人を育てる技術

第6章 発達障害の人のキャリア開発と活躍
  発達障害の人のキャリア育成
  キャリアカウンセリングのあり方
  発達障害のある人が目指す将来
  あなたがすべきこと、あなたに求められていること
  目標管理の仕方
  職場での人事評価について
  異動を希望するとき
  自分らしく働く
  発達障害の人が活躍する未来