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伊藤塾シリーズ

刑法総論 <第3版>

伊藤塾呉明植基礎本シリーズ 1

内容説明

試験の傾向も含め、最新の動向をふまえた待望の第3版!

 呉明植基礎本シリーズ(通称、GOシリーズ)は、伊藤塾での法科大学院・司法試験用の入門講義をベースとして、全くの初学者の方、および学習上の壁に突き当たった中級者の方を想定して執筆された入門書です。
 法曹界へ出て行っても、企業社会へ出て行っても通用する盤石な基礎を固めるためのシリーズです。司法試験合格者の全員が、また、法曹実務家の全員が共有している法的な「常識」を伝えることをめざしています。
 試験で答案を書くのに役立つ「論証カード」は著者のオリジナル。今回、内容をバージョンアップ。図表・イラストを多用し、重要論点はすべてカバー、メリハリのきいた解説が好評のテキスト、パワーアップの最新版。

目次

第1編 刑法の基本原理
 第1章 刑法の意義
  1 刑法とは
  2 刑法の分類
  3 自然犯と法定犯
  4 刑法の機能
 第2章 刑法理論-犯罪と刑罰に関する基礎理論
  1 犯罪の本質(犯罪理論)
  2 刑罰の正当化根拠(刑罰理論)
  3 近代学派と古典学派
  4 今日の通説的見解
 第3章 罪刑法定主義
  1 意義
  2 内容
 第4章 刑法の適用範囲
  1 刑法の時間的適用範囲
  2 刑法の場所的適用範囲

第2編 犯罪
 第1章 犯罪の成立要件概説
  1 犯罪の成立要件
  2 処罰阻却事由・処罰条件
 第2章 構成要件総論
  1 構成要件の機能
  2 構成要件要素概説
  3 構成要件の確定
 第3章 実行行為
  1 不作為犯
  2 間接正犯
 第4章 因果関係
  1 因果関係の意義
  2 条件関係
  3 相当因果関係
  4 因果関係に関する判例
 第5章 構成要件的故意
  1 故意の意義
  2 構成要件的故意の要素
  3 構成要件的故意の種類
  4 事実の錯誤
 第6章 構成要件的過失
  1 過失の意義
  2 過失犯の構造
  3 過失犯の成立要件に関する個別問題
 第7章 違法性
  1 違法性の実質
  2 違法性阻却事由
  3 違法の客観性
 第8章 違法性阻却事由
  1 正当行為
  2 正当防衛
  3 緊急避難
  4 自救行為
  5 可罰的違法性の理論
 第9章 責任
  1 責任総論
  2 責任能力
  3 原因において自由な行為
  4 責任故意①-違法性の意識
  5 責任故意②-違法性に関する事実の認識
  6 期待可能性
 第10章 未遂
  1 未遂犯総論
  2 未遂犯の成立要件
  3 未遂犯の効果
  4 中止未遂
  5 不能犯
 第11章 共犯
  1 共犯総論
  2 任意的共犯総論
 第12章 共同正犯
  1 共同正犯総論
  2 共謀共同正犯
  3 片面的共同正犯
  4 承継的共同正犯
  5 過失犯の共同正犯
  6 結果的加重犯の共同正犯
  7 共犯関係の解消
  8 共謀の射程
  9 共同正犯の中止未遂
  10 身分犯の共同正犯
  11 予備罪の共同正犯
  12 不作為犯の共同正犯
 第13章 教唆犯
  1 教唆犯の意義
  2 教唆犯の成立要件
  3 教唆犯の処分
  4 教唆犯の諸類型
 第14章 幇助犯
  1 幇助犯の意義
  2 幇助犯の成立要件
  3 幇助犯の処分
  4 幇助犯の諸類型
 第15章 教唆犯・幇助犯をめぐる諸問題
  1 片面的教唆・幇助
  2 過失による教唆・幇助
  3 過失犯に対する教唆・幇助
  4 結果的加重犯に対する教唆・幇助
  5 不作為による教唆・幇助
  6 不作為犯に対する教唆・幇助
  7 身分犯と教唆・幇助
  8 予備罪の教唆・幇助
  9 正犯と狭義の共犯の区別
 第16章 共犯の錯誤
  1 共犯の錯誤・総論
  2 同一共犯形式内の錯誤
  3 異なる共犯形式相互間の錯誤
  4 間接正犯と共犯の錯誤
 第17章 罪数
  1 罪数論の意義
  2 一罪と数罪
  3 評価上一罪
  4 数罪の処理

第3編 刑罰
 第1章 刑罰の種類
  1 総論
  2 死刑
  3 懲役・禁錮・拘留
  4 没収
 第2章 刑罰の適用
  1 刑罰適用の過程
  2 法定刑
  3 処断刑
  4 宣告刑
 第3章 刑罰の執行
  1 執行猶予の意義
  2 全部の執行猶予
  3 一部の執行猶予

【論証カード1~60/事項・判例索引】