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共存学4:多文化世界の可能性

内容説明

「共存」を切り口に世界の在り方と未来を探る

「共生」が盛んに語られてきた時代状況が一変しはじめています。多文化共生の理想が問い直されている今、もう一度世界の細部に目を凝らして共存の手がかりを探る「共存学」第4弾。

神社新報(2017年6月5日付)にて、本書が紹介されました。ぜひご覧ください。

目次

 多文化世界の可能性―本書の背景と構成―
  ◎古沢広祐

第1部:グローバル世界における共存の諸相
 音楽文化にみる現代フランスの移民と郊外―告発の声、融和の模索―
  ◎笠間直穂子
 イスラームとの多用な「共存」―マレーシア、イギリス、日本におけるムスリム女性―
  ◎安達智史
 共存の歴史として描かれたもの―ポーランドのユダヤ人の歴史博物館―
  ◎加藤久子
 台湾の多文化共存から「歴史」を考える―文化保存の現場から―
  ◎武知正晃
 中国ナシ族の過去と現在―急速な観光地化にゆれる生き様と「共存」―
  ◎黒澤直道

第2部:日本・歴史・宗教と共存する世界
 文化としての神道と多元主義
  ◎松本久史
 「多文化共生」と宗教をめぐる研究が切り開く地平
  ◎高橋典史
 アメリカ生まれの新宗教と共存への模索―越境する宗教にみられる適応戦略の事例―
  ◎杉内寛幸

第3部:グローバル変動下で共存を模索する試み
 トランプ時代におけるアメリカの多文化主義
  ◎ヘィヴンズ・ノルマン
 ナショナリズムの世俗性をめぐる断想―社会的共存とのかかわりを考える―
  ◎菅 浩二
 多文化主義・社会関係資本・コスモポリタニズム―新しい「共存」イメージを求めて―
  ◎苅田真司
 持続可能な発展と多文化世界―環境・平和・人権・多様性をめぐる新動向―
  ◎古沢広祐