地方自治論 <第2版>

授業の予習や通信教育での独習に適した初学者向けの大学テキスト

著者 福島 康仁
出版年月日 2018/04/05
ISBN 978-4-335-00234-2
Cコード 1331
判型・ページ数 A5 並製 ・ 248ページ
定価 2,200円(本体2,000円+税)
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内容紹介
目次

 日本国憲法や地方自治法の施行によって実施されたわが国の地方自治制度の歴史から、近年、地域社会の自治の主役として住民が活躍するようになるまでを自治制度の現状や諸外国との比較、改革案の内容を考察することでまとめました。
 真の地方の時代を迎えつつあるいま、地方自治に関する知識は必須です。本書では、これからの地方自治を担う人のために、最新の動向を踏まえ、さまざまな地域課題へのアプローチ方法、考え方を提供することを目的としています。
第1章 地方政府と自治権
第2章 終戦(第二次世界対戦終了)までの地方自治制度の歴史
第3章 日本国憲法と地方自治
第4章 地方自治法と地方自治制度
第5章 地方分権改革の歴史
第6章 都市制度と政策展開
第7章 住民による自治体行政への民主的統制
第8章 地方財政制度の概要と課題
第9章 日本の地方公共団体の実態
第10章 地域と多元的アクターの新しい関係
第11章 環境政策と廃棄物政策
第12章 自治体の広報・広聴活動
第13章 自治体情報化と地方自治
第14章 持続可能な発展と地方自治
第15章 ヨーロッパ主要国の地方自治制度
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