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一緒に冒険をする

一緒に冒険をする

西村 佳哲 著・ with 奈良県立図書情報館  

ジャンル ビジネス > ビジネス一般
判型・ページ数 4-6 並製 256ページ
定価 本体1,800円+税
発行日 2018年04月刊
ISBN 978-4-335-55179-6
Cコード 1336
在庫 在庫あり
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内容説明

奈良の図書館で開催したフォーラムを軸に、ゲストと交わした、働き方・暮らし方・未知の物へ向かう楽しさを巡るインタビュー

2015年1月、奈良の図書館に全国から約300人が集まったフォーラム「ひとの居場所をつくるひと」が、開催から3年を経てついに書籍化。お金を使うか、働くかしないと居場所を得にくいこの世界で、人間の居場所をどうつくり出してゆくか。与えられた枠組みの中で上手に生きるのではなく、それをまわりの人々と一緒につくり直していく。そんな力をもつ約10名と交わされたインタビュー集。

目次

◎吉田修一さん・樋口龍二さん(工房まる):障がい者施設の冒険
 その人らしさが立ち上がってくることが自立であるとしたら、それは本人の努力だけでどうにかなる問題ではない、と思うわけです。

◎森山幸治さん(岡山市議会議員)は、議会でなにをしているのか?
 街って、人や店のつながりで出来ているので、自分の店だけ頑張ったところで商売は難しい。「選挙やってやろうじゃん」って。もう本当につまんなかったんですよね。

◎福田俊作さん(穂高養生園 代表)が穂高養生園で考えてきたこと
 世界を語る前に、世界を体験する。それはすごく大事なことだと思います。
 
◎野村友里さん(料理人、「eatrip」主宰)は、レストランを開いて
 女性としてつづけられる形を考えたい。厨房に立つだけでないやり方もあるんじゃないか。私、料理は飽きないんです。毎日できる。自分のことを放っとかない、というか解放してあげる。「扉を開ける」というか。

◎南沢典子さん(「あきゅらいず」創業者)の「会社観」をきく
 会社は、楽しめて、そこで自分を生かしきれる場所だといい。売上目標も立てない。「何百億売りましょう」とか金額で考えると、ただモノを売ることになってしまう。

◎本城慎之介さん(軽井沢風越学園 創設者)と、森の空き地で
 遊ぶのって難しいんですよ。「子どもは遊ぶ」と思っている人が多いかもしれないけど、そんなことない。ぜんぜん遊べない。
 
◎橋本久仁彦さん(坐・フェンス 座長)と、三つの場所で
 いまここで僕の「話す」が成立しているのは、みなさんがこっちを見て、僕のことをきく意識を持っているからじゃないですかね。そして「誰かが見てくれている」と思うと、勇気が出てくるわけよ。

◎高山英樹・純子さん(高山木工所)の、日常生活の冒険
 他人の体験談を聞いたり読むだけでなく、自分でやって、確認して前に進みたい。たいていのことは時間をかければできる。成功したいわけじゃなくて、体験したいんですよ。

◎内野加奈子さん(海の学校 主宰、ホクレア号クルー)の海、船、ひと、山
 もう終わったことはよくて、この先のことを一緒に考えられる人といろんなことをしたい。“本当の自分”って、知るというより「体験する」もののような気がしていて。