シリーズ生きる思想

「生きること」や「生命」などについて平易な文章で、深い内容を伝えるエッセイ、誰もが読める「新しい思想書」の誕生。人生についてもう少し深く考えるために――。

 現在、エネルギッシュな執筆活動で話題の著者が書き下ろす、新しいシリーズがスタートします。『聴くことの力』の鷲田清一(哲学者)、『もてない男』の小谷野敦(文芸評論家)を始め、大澤真幸(社会学)、大佛次郎論壇奨励賞受賞者・苅谷剛彦(教育社会学)、吉野作造賞受賞者・米本昌平(科学論)、ベストセラー『世界の歴史 ルネサンスと地中海』の樺山紘一(歴史学)など、自分の言葉で語れる強力な執筆陣が、次々に登場!
 各巻の個別テーマは、現在を生きる私たちにとって切実で、リアリティのあるものを厳選。大きな活字による分かりやすくて深い記述が、エレガントなフランス装の装丁と相まって、「読書の愉しみ」を伝えます。

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メディアと無意識

2007年8月15日発売

定価2,640円
(本体2,400円+税)

見た夢を伝えたい! 夢語りが、「無意識」の世界に新しい地平をひらく。

食品リスク

2005年10月15日発売

定価2,750円
(本体2,500円+税)

「食」は、いかにして「不安」となったのか? 文明論としてのBSE

生きる力、死ぬ能力

2005年1月15日発売

定価1,760円
(本体1,600円+税)

アメーバからニンゲンまでを語った、痛快無比の生物学!

教育の世紀

2004年12月30日発売

定価2,750円
(本体2,500円+税)

「教育の現在」は、ここから始まる!

痴呆の哲学

2004年6月15日発売

定価1,980円
(本体1,800円+税)

身近な痴呆老人を、どのように理解する? 「痴呆」をとおして「心」を考える、臨床からの哲学

金子光晴、ランボーと会う

2003年7月15日発売

定価1,980円
(本体1,800円+税)

旅する詩人、東南アジアを行く ――マレー、ジャワの詩的空間に光晴、ランボーの〈声〉を聴く

老いの空白

2003年6月15日発売

定価1,760円
(本体1,600円+税)

「老い」を語る、新しい哲学の誕生。著者会心、待望の書き下ろし。

まぶさび記

2002年12月30日発売

定価1,760円
(本体1,600円+税)

生と死の間にある我が身のありようを「寂しさ」として肯定する、生の哲学。

感情の猿=人

2002年8月31日発売

定価2,420円
(本体2,200円+税)

恐怖・嫉妬・怒り・悲しみ……他者の感情を、人は本当に理解できるのだろうか?

退屈論

2002年6月30日発売

定価1,980円
(本体1,800円+税)

ゆっくり生きよう、退屈は手ごわいのだから。

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