シリーズ災害と社会【Man and Society in Disaster】

シリーズ災害と社会 刊行開始
災害は社会の仕組みを可視化する!

●阪神・淡路大震災、全国各地の火山の噴火、地球環境の変動に伴う諸災害、サリン事件や9.11などのテロ、原発事故、迫り来る「首都圏直下地震」など、さまざまな災害状況と向き合う、実践的な知としての災害社会科学。
 最新の研究成果を背景に、新たな視点を提示する画期的なシリーズ。実践の場からのコラム多数収載。A5判横組み2色刷。

【巨大災害に対する防災・減災は、いまや最も重要な関心事】
 温暖化などの地球環境の変化もあって、大災害が世界中で頻発、多くの生命が奪われ、経済的にも大きなダメージを被っています。スマトラ地震(地震と津波)、ハリケーン・カトリーナ(水害)などの海外の例も記憶に新しく、阪神・淡路大震災、三宅島噴火災害、新潟県中越地震……中越沖地震では原発事故であわや大災害という状況も生まれました。
 「首都直下地震」などの巨大災害に備えて、国家レベルでの対応のみならず、災害に遭遇して企業がどのようにビジネスを継続させるかというプラン(BCP)も現実味を帯びています。
 実学としての「災害社会科学」が、新たな学問として注目を浴びている現在、本シリーズは、現場で活躍する第一線のプロと研究者の協力によって生み出される最高水準のシリーズです。
 

1~8件 (全8件)
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社会調査でみる災害復興

2009年3月30日発売

定価2,860円
(本体2,600円+税)

災害復興とは、どのようなものか? 現地調査が描き出す、三宅島噴火災害の復興過程と住民の現実

災害情報論入門

2008年12月30日発売

定価2,860円
(本体2,600円+税)

災害から命を守るために、情報で何ができるか?

災害ボランティア論入門

2008年12月15日発売

定価2,860円
(本体2,600円+税)

ボランティアという思想

リスク・コミュニティ論

2008年12月15日発売

定価2,860円
(本体2,600円+税)

コミュニティが消えてゆく!

減災政策論入門

2008年11月30日発売

定価2,860円
(本体2,600円+税)

公共政策論に新たな可能性を拓く「災害の経済学」、誕生!

災害危機管理論入門

2008年4月30日発売

定価3,300円
(本体3,000円+税)

災害発生! 現場はどう動くか? 失敗事例をもとに、危急の事態に必要な対応策を解説。

災害社会学入門

2007年12月30日発売

定価2,860円
(本体2,600円+税)

災害は、社会の仕組みを可視化する!

復興コミュニティ論入門

2007年12月30日発売

定価2,860円
(本体2,600円+税)

地域を復元=回復する原動力に着目した、新しい復興の誕生!

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