行政判例と仕組み解釈

行政法の解釈方法・解釈技術の観点から、裁判実務と行政法学の架橋を試みる!

著者 橋本 博之
出版年月日 2009/04/15
ISBN 978-4-335-31212-0
Cコード 3332
判型・ページ数 A5 上製 ・ 256ページ
定価 4,180円(本体3,800円+税)
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内容紹介
目次

 最新の重要判例を徹底的に解析し、「仕組み解釈」の意義と必要性を論じた、裁判実務に必携の書。
 また、法科大学院をはじめ、さまざまなかたちで行政法を学んでいる方々が、行政判例の理解を深め、行政法の「仕組み解釈」を習得するためのツールとして利用されることを想定し、学習用教材としての使いやすさにも配慮した内容になっています。

第1章 行政判例の展開と仕組み解釈
第2章 処分性論のゆくえ
第3章 原告適格論の課題
第4章 原告適格論と仕組み解釈
第5章 行政裁量と判断過程統制
第6章 行政判例における「判断基準」―水害訴訟をめぐって
〈補論〉 大東判決の瑕疵判断基準
第7章 行政事件訴訟法改正と行政法学の方法
〈補論〉 2004年行政事件訴訟法改正
第8章 行政訴訟改革といわゆる「オープンスペース」論
 判例索引
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