法と経済学の未来

改革・回顧論考

「法と経済学」の祖、キャラブレイジ理論のエッセンスを集約!

著者 グイド・キャラブレイジ
吉田 邦彦
出版年月日 2021/12/03
ISBN 978-4-335-35886-9
Cコード 3032
判型・ページ数 A5 上製 ・ 212ページ
定価 3,850円(本体3,500円+税)
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内容紹介
目次

経済学が視野に入れてこなかった、「メリット財」をはじめ
「利他主義」「慈善」「非営利団体」、そして、「好み」「価値」といったテーマについて、
構想力とオリジナリティあふれる議論を縦横無尽に展開。
「法と経済学」を、巨人キャラブレイジを知るための必読書。
第1章 『法と経済学』および『法の経済分析』について―法律家の役割
第2章 メリット財について―商品化と命令化
第3章 メリット財と不平等問題
第4章 メリット財概論―個別の適用例と結びの考察
第5章 利他主義、慈善、非営利団体制度について
第6章 責任ルールにおける市場と命令との関係
第7章 無視された好み・価値観の問題
第8章 好みおよび価値観について―経済学がそれらについて語りうること
【事項・人名索引】
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